お爪の役割

こんにちは、保柳です！

本日はお爪の役割についてお話いたします。

以前みーさんのブログの記事、【お爪のギモン〜呼吸編〜】にて

「お爪は死んでいる細胞が出てきたものなんですよー」とありましたが、

ではお爪の存在する意味はあるの？と思いますよね。

それが大アリなんです。

私たちの手足の指先には骨がありません。

そのため、お爪がないと細かい作業や力を入れることがむずかしいと言われています。

足のお爪に関しては身体を支え、バランスをとる、歩く・走る時の蹴り出す力を伝えるなど

生活においてかなり重要な役割を担っています。

私は幸い今までに爪が剥がれるという経験がないのですが

お客さまでご経験がある方にお話をうかがったことがあり、やはりその時は歩きにくかったとおっしゃっていました。

お爪が薄すぎても力が入りにくいそうなので、

そんな方にはジェルネイルで強化するのも一つの手だと思います。

アスリートの方たちは私たちの日常に加えさらに

指先に力を入れてボールや道具を掴む、

力を入れてより速く走る・そのスピードから瞬時に止まるために踏ん張る、

より高くジャンプするために踏み込む、

などの動作が多いため、お爪を酷使しています。

日本には「アスリートネイル協会」という一般社団法人もあるくらいで

アスリートの方々にもネイルは推奨されているようです。

以前に

メジャーリーグのダルビッシュ有選手は豪速球を投げるために手の爪にネイルをしている

アスリートではないですが世界的ギタリストの村治佳織さんは指弾きをするためネイルをしている

と聞いたことがあります。（もう何年も前のことなので現在もされているかは不明です）

今年の初夏くらいにこれまたメジャーリーグの大谷翔平選手も

お爪が割れて投球が困難、というニュースを目にしました。

大谷選手はネイルされていなかったのでしょうか。

「WBCでダルビッシュ選手にネイルのことをお聞きしていれば・・・」と一人勝手に悔やんでいたワタクシです。

それともネイルしていてもあれだけ大活躍していれば追いつかなかったのかも・・・

おしゃれのためだけではないネイル。

もっとたくさんの方にしていただいて、身体的にもメンタル的にも生活の支えになればいいな、と思います。